人気の陶器製湯たんぽと、湯たんぽカバーのセットです。
老舗の製陶所「弥満丈製陶所 欅窯」で作られた陶器製の湯たんぽと、相性の良い厚手のメルトン生地を使った湯たんぽカバーが１つになりました。



湯たんぽの熱さや外からの衝撃から守り、より安心して湯たんぽをお使い頂きたいという思いから、厚手の湯たんぽカバーとセットでご準備しました。
シンプルで自然に溶け込むオーガニックホワイト色の湯たんぽと、ベージュの落ち着いた色味の湯たんぽカバーは、どんなインテリアにも馴染み、長くなったお家時間をより豊かなものにしてくれます。



1616年の開窯以来400年続く老舗の製陶所「弥満丈製陶所 欅窯」の加藤さんが一人で手掛ける、陶器の産地として有名な岐阜県多治見市高田の土を使用した陶器製の湯たんぽです。
高田で採れる珪藻土は、調湿効果や保湿効果だけでなく、マイナスイオンの放出や、アクアマリンや麦飯石と同率の遠赤外線効果を持つといった特徴があります。
なので、じんわりゆっくりと熱を放出し、長時間お使いいただけます。
さらには、消臭や抗菌効果、抗酸化作用に優れた酸化チタンが含まれているため、中に入れた水を浄化して美味しくする性質があると言われています。



湯たんぽの表面はレトロな雰囲気の波打つデザインになっていて、外からの衝撃を吸収する仕組みになっています。
また、陶器ならではの素材の味を活かしたサラサラとした質感もあります。色はシンプルで自然に溶け込むオーガニックホワイトをご準備しました。



ずっしりとした重みですので、布団に入れて温めたり、床に置いて足の裏から温めたりと様々なシチュエーションにも対応します。
夏には、中に氷とお水を入れると、ひんやりとした冷気を放出し、心地良い冷感を長時間もたらしてくれます。
寝る前に布団に入れておけばひんやりとした状態で眠れますし、クーラーが無い部屋では足元に置いておくことで身体を冷やしてくれます。
おうち時間が増えた現代の生活様式に寄り添った、使いやすい湯たんぽです。



湯たんぽの熱さや衝撃から守る、厚地の湯たんぽカバーです。
ウールなどを織り上げて生地にした後で、繊維の隙間を埋める為に圧縮しフェルトのように仕上げたメルトン生地を使っていて、
撥水性と反発力を持ち、丈夫で、保温性に富んでいます。従って湯たんぽからの熱をちょうどいい温度で保ってくれ、
また湯たんぽが割れたり、湯たんぽが擦れて家具を傷つける心配もありません。
さらに、内側は保温性の高いフリース生地になっていて、湯たんぽからの熱を逃しません。
外側のメルトン生地とあわせて厚みが増すので、外からの衝撃に対してもより安心です。



開口部には紐が付いているので、湯たんぽの大きさに合わせて結んで調節可能で、
また湯たんぽカバーから湯たんぽが抜け出ることを防ぎます。色は落ち着いた色味のベージュとチャコールの２種類。
どんなシーンにもとけこみ、男女問わずお使い頂けます。ずっと抱いていたくなるような、湯たんぽカバーです。



陶器製の湯たんぽですが、しっかりと焼き上げ衝撃に強いつくりになっています。
従ってベッドといった低い位置からの落下で割れることはありませんが、よりご安心してお使いいただくため、
この厚手の湯たんぽカバーをセットにしました。また、厚手の生地は湯たんぽの熱からお肌を守ることができ、
保温性が高いので湯たんぽの熱を長い時間保つことができます。湯たんぽカバーは湯たんぽとサイズがぴったりなので、
紐を結んで固定すれば中から抜け出ることがなく安心してお使いいただくことができます。



湯たんぽを初めて使われる方や、陶器製の湯たんぽは初めて、という方向けに、よくある質問と回答をご用意いたしました。

Ｑ．陶器の湯たんぽの特徴って？

Ａ．陶器の湯たんぽの特徴は、保湿性が優れていることにあります。 　冬、寝る前にタオルなどで包んで布団の足元に入れておけば、寝るときから翌朝まで暖かさが持続します。 　また、性質上、中に入れていたお湯が少しずつ発散されるため、乾燥を防ぐことができます。 　使用している土には酸化チタン・酸化マグネシウムが含まれているので、抗菌・消臭作用、炎症を沈める効果が期待されます。また土からは微量の電気を帯びるので、体の不調を改善してくれる効果もあるそうです。 　高温でなければ赤ちゃんにも使える優しいあたたかさがじんわりと続きます。

Ｑ．湯たんぽってどうやって使うの？温度や分量の目安は？

Ａ．やかんや電気ケトルなどで沸かしたお湯を湯たんぽの中に入れ、少し冷まします。 　秋：80～90℃にして、全体の80％くらいを目安に入れてください。 　冬：90～95℃にして、全体の95％くらいの分量を入れてください。 冬は少し多めに入れることで暖かさが持続します。 ※お湯を入れた後、すぐに栓を締めてしまうと蒸気の逃げ道を塞いでしまい、漏れの原因となりますので、注ぎ口から蒸気が出なくなるのを待ってから栓をするようにしてください。

Ｑ．お湯が漏れてくるときは？ 　　水滴がフタの周りに溜まってしまうときは？

工房でお湯漏れの検査に合格したものを出荷しております。容器を逆さまにしてお湯が漏れてしまう場合は以下をご確認ください。 ・フタが斜めにしまっている フタと湯たんぽが平行になっているのを確認しながらゆっくり入れてください。使い初めの頃は少しコツがいることがあります。 ・湯たんぽの特性上で出るスチームがお湯漏れに見える。 熱湯を入れると湯たんぽがお湯の温度を吸収して、お湯よりも数度高い温度になります。温度を均一にする力がはたらいて湯たんぽが内部のお湯を温めることでお湯から蒸気が出て、フタからスチームのように噴き出す現象が見られることがあります。 ・フタの周りに水が溜まっている 容器の外に出た蒸気が外気で冷やされて水滴になり、容器やフタ周辺に溜まることがあります。タオルで包むなどしてご使用ください。

Ｑ．陶器だから直接触っても大丈夫？

Ａ．熱湯を注いですぐの時間帯はそれなりの熱いので、手袋やキルトなどをご使用のうえ、湯たんぽに触れてください。 　やけどの恐れがありますので、毛布、キルト、厚手のタオルなどに包んでご使用ください。

Ｑ．陶器だから落としたら割れそうで心配…。

Ａ．ベッドからの落下で割れることはございません。 　フローリングなどのご家庭の床であれば、硬めに焼きしまっているので少々の衝撃では割れることはありませんが、高所からの落下にご注意ください。 　表面を波型にすることで、全体の表面積を広げ、衝撃を吸収するデザインになっています。 　丸い形状ですので、手や本体が濡れた状態でのお取扱いにはご注意ください。

Ｑ．使用する際に気を付けることは？

Ａ．熱湯を注いだ湯たんぽのお取扱い時には、やけどされないようご注意ください。 　水漏れの原因となりますので、必ず蒸気が出なくなったのを確認してから栓を締めてください。 　また、丸みを帯びた形状ですので、手や本体が濡れた状態でのお取扱いにご注意ください。 　中のお湯が漏れる可能性がございますので、必ず横に寝かせてご使用ください。

Ｑ．陶器だから表面がザラザラしてそう。

Ａ．全体的に釉薬が塗られていますので、服や肌に引っ掛かる感じはありません。 　白はやさしい暖かさやじんわりとする暖かさをイメージして製作しています。 　サンドベージュの梨地のようなザラっとした感触は粗い土によるものであり、裏起毛のように、そこに水分を帯びることで暖かさを強く感じることができます。

寒い冬に、リビングで過ごす時間や、お部屋で仕事や勉強をするとき、そし寝る時に欠かせない防寒グッズ。
厚手のカバーに包まれた陶器製の湯たんぽは、電気を使わず体をあたためてくれてます。
長くなった私たちのお家時間に寄り添ってくれる湯たんぽセットは、健康を気遣う大切な方へのプレゼントとしても最適です。
クリスマスプレゼントといった冬の贈り物としていかがですか？きっと喜んでいただけますよ。


サイズ：
湯たんぽカバー　約280×20×370mm
湯たんぽ　約250×220×90mm
素材：
湯たんぽカバー　表地：メルトン(ウール90％・ナイロン10％)／裏地：フリース(ポリエステル100％)
湯たんぽ　本体：珪藻土（岐阜県産）／釉薬：長石、珪石／蓋パッキン部：シリコン
重量：
湯たんぽカバー　約150g
湯たんぽ　　　　約1,250g
生産地：日本
注意事項：
※商品の色はご覧頂くＰＣ環境によって多少異なりますのでご了承下さい。