ギュンター・ヴァント 不滅の名盤[4] ベルリン・ドイツ交響楽団編

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Profilの名盤を丁寧にSACDハイブリッド化!
1作ずつじっくりと向き合って味わいたい〈ヴァント 不滅の名盤〉
似て非なる2種の《田園》《運命》を聴き比べ
完璧な「縦」から流麗な「横」へ、演奏の変化を目の当たりに!

★Profilレーベルのヴァントの名盤がSACDハイブリッド化!Altusレーベルがライセンスし、このハイブリッド盤のための最新リマスタリングを施して製品化しました。
★ヴァントを語る上で外せない至高のベートーヴェンを収録。92年と94年、2種類の《田園》《運命》ライヴが聴けます。基本的に同じ解釈ですが92年はコントロールされた演奏の完成形と言え、突き詰めた厳しさが支配しています。一方94年は自由度が増し、おおらかな演奏へとシフトしつつあるヴァントの音楽性の変化が感じられます。その違いは小さくとも重大なポイントで聴き比べると興味が尽きません。完璧な造形美を持った92年の《運命》、しなやかな流麗さがたまらない94年の《田園》。いずれの年も甲乙つけがたい魅力があり、ヴァントならではの極意が詰まった名演と言えるでしょう。
★1992 年の「運命」は、冒頭楽章から縦の線がぴしっと整えられ、精緻かつ剛毅な印象を与える。フィナーレでも、踏みしめるようなリズムが前面に出てくる。これが1994 年の演奏になると、より細部は精密さを増しているにも関らず、縦に加えて横への流れの意識が強くなる。フィナーレでも、デュナーミクの幅が広くなり、より自然な高揚感を導く。1994 年録音の横への意識は、第6番「田園」でよりクリアになる。その一方、第4楽章の嵐の場面は、1992 年版よりもテンポが速く、さらに立体的なバランスを実現している。アンサンブルも成熟しているのだ。また、終楽章のコーダ直前、第1主題がピアニシモで弦楽器に登場する部分では、より情感が込められた表情をみせる。(音楽評論家 鈴木淳史)

収録情報

曲目・内容

ベートーヴェン:
[disc1]
1. 交響曲第6番 ヘ長調《田園》 作品68
2. 交響曲第5番 ハ短調《運命》 作品67

[disc2]
3. 交響曲第6番 ヘ長調《田園》 作品68
4. 交響曲第5番 ハ短調《運命》 作品67

アーティスト(演奏・出演)

ギュンター・ヴァント(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団

レコーディング

録音:1992年10月26日([track-1])、1992年11月2日([track-2])、1994年11月1・2日([track-3,4])/ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ) 



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