【四種類ドライバー、片側に5基ドライバーが搭載】 Kiwi Ears Quintetは、ダイヤモンドライクカーボン（DLC）ダイナミックドライバー1基、バランスド・アーマチュア(BA)ドライバー2基、平面磁気ドライバー1基、圧電(PZT)骨伝導体1基という4種類のドライバーを採用しています。片耳に合計5つのドライバーを搭載することで、Quintetはプロ用スタジオモニターに匹敵する非常に解像度の高いオーディオを提供します。サブウーファーには、DLCの高い応答性と引っ張り強度を生かした10mmの大型DLCドライバーを採用し、インパクトのある低音を高速で減衰させながら出力します。2 Knowles社のバランスド・アーマチュア・ドライバーは、自然で解像度の高い中音域を実現し、バランスド・アーマチュアが業界で愛されている理由の典型的な例です。AMTアコースティックのプレーナートゥイータードライバーをQuintetに採用したことを発表できることを嬉しく思います。
【Kiwiマイクロプラナートランスデューサー（MPT）ドライバー】 高品質なウルトラトレブルを実現することは、IEM業界における課題でした。BAドライバーはコンパクトですが、ウルトラトレブルの伸びが悪く、出力や音質にも限界があります。EST(静電気)ドライバーは出力が非常に小さく、他のドライバーの音量に埋もれてしまうため、マルチドライバーのセットアップに利用するのは困難です。さらに、ESTドライバーは高電圧で非常に金属的な音になるため、不自然な存在感を放つことがあります。このため、Kiwi Earsは、わずか5mmという小さなモジュールサイズでありながら、118dBという驚異的な出力を持つ新しいウルトラトレブル・トゥイーターを開発しました。Kiwi MPTドライバーは、4kHzから40kHzの持続的な高音域を効率的に発生させます。一般的なBAドライバーやESTドライバーは、8kHzを境に高音域の出力が低下していきます。
【平面駆動振動板など】 IEM業界の新しいドライバー技術であるこの新しいトゥイーターは、古典的な平面磁気ドライバー回路を備えていますが、ハイブリッド設計で使用するためにフットプリントを小さくしています。極めて低いノイズフロアと高い出力容量により、この平面磁気ドライバーは、現在のほとんどのIEMに使用されている一般的なBAやEST(静電)トゥイーターとは異なる、鮮明で詳細な高音域を実現します。最後に、圧電ドライバーは、超高音の微細なディテールと空気感を実現するために利用されました。R&Dテストでは、PZTドライバーの存在により、オーディオの解像度、質感、サウンドステージが大幅に向上しました。
【自然なサウンド】 Kiwi Ears QuintetはKiwi Earsの自然とバランスなチューニング特徴を継承しました。プロフェッショナル音楽家とオーディオエンジニアたちの要求を満たすため、Kiwi Ears Quintetの音質が録音室イヤーモニターのようになりました。Kiwi Ears Quintetは3-Way構造を採用し、複雑な分層を実現し、THD+Nが有効的に低減されました。Kiwi Ears Quintetの低音が準低音周波数帯域に制限されました。20Hzから200Hzまでの峰値が8dBです。200Hzから800Hzまで、その中の歪みが1dBだけがあります。高音がもう人間の耳輪郭の感知にフィットし、2.5KHzに7dBの峰値があり、10KHzからゆっくり衰減しています。この精確的なプロセスを利用し、すべて詳細が再現できています。
【優れるオーディオケーブル】 Kiwi Ears Quintetのケーブルは、サウンドを強化できる4コア7N無酸素銅(OFC)ケーブルです。超軽量なマテリアルが利用されてこのケーブルを作成します。このケーブルが国際汎用な0.78mm2pinコネクターが設計されて、市販している大部分のイヤホンに対応できます。それと、3.5mmステレオプラグが設計されて、スマートフォン、ラップトップ、パソコンなどデバイスに適用しています。