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現在も手作業で仕上げられる継ぎ目ない曲線美と、黄金色の輝きから「ゴールデンベル」の愛称で親しまれるペンダントライト、A330S。アルテック設立から間もない1937年に、アルヴァ・アアルトによりデザインされた同社のクラシックデザインであり、屈指の人気照明です。光は主に下向きの開口部から照らされるため、眩しさを感じないグレアフリー設計。点灯時にはシェードのエッジに刻まれた微細な孔が、一連の光輪のように発光するユニークな特徴があります。
カラーバリエーションはブラス(真鍮色)、クローム(銀色)、ホワイト、ブラック、サヴォイの5色展開。あえて表面にクリア塗装を施さないサヴォイ・バージョンは、年月を経るごとに酸化による美しい痕跡が現れるため、育てるアンティークとしての楽しみもあります。
ゴールデンベルは元々、アアルト夫妻が手がけたヘルシンキの老舗レストラン「Restaurant Savoy(サヴォイレストラン)」の一部として生まれました。現在も店内には2人がけのテーブルの上には1灯ずつゴールデンベルが吊るされ、宴席を美しく照らしています。より大きいテーブルで使う場合は、ダクトレールなどを利用しての多灯吊りがおすすめです。ゴールデンベルの全長(※)は1mと、そのままでも使いやすいサイズですが、コード加工サービスを利用して高さにアクセントを設けた多灯使いに活用される例も多いシリーズです。※ 全長……器具の高さと、取り付け器具・コードの長さを足した値。全長・100cm、高さ20cmのゴールデンベルの場合コード長は80cm弱。
Alvar Aalto / アルヴァ・アアルトアルヴァ・アアルトは1898年フィンランド生まれの建築家です。ヘルシンキ工科大学で建築を学び、卒業後はユバスキュラ市で「建築・モニュメンタルアート事務所 アルヴァ・アアルト」を開設します。彼の名を一躍有名にしたのが1929-1933年に手がけたパイミオのサナトリウムのプロジェクトでした。その独創性と患者の視線に立った人間本位の設計から高く評価され、建築家としての地位を確立したアアルトは、1943年にはフィンランド建築家協会の会長に選任されています。照明器具やドアノブに至るまでオリジナルで設計したパイミオでの仕事は、彼の本格的な家具設計の原点となりました。モダン家具の人気の高まりとともに彼の家具の需要は高まり、1935年には建築に専念するため、自身の家具を販売するためのArtek(アルテック)社を設立。その後はフィンランド政府からフィンランド・アカデミー会員に選ばれ、のちに会長を務めるなど晩年まで多忙な日々を送りました。
(左:artek社の設立宣言 / 右:1号店の様子)Artek社はアルヴァ・アアルトと彼の妻であり、同じく建築家だったアイノ・アアルトに加え、歴史学者で批評家であるニルス・グスタフ・ハール、そして制作のバックアップを行なったマイレ・グリクセンの4人のフィンランド人によって1935年に設立されました。その社名は「Art(芸術)」と「Technology(産業技術)」を組み合わせた造語でありその2つを融合し、モダン家具を追求するという先駆的な試みを表現しています。この思想は1920年代に隆盛した国際的なモダニズム運動の骨子であり、同時代にバウハウスにてヴァルター・グロピウスが掲げた「芸術と技術の新しい統一」というスローガンと同じ哲学を共有しています。
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●ランプ:E26 LED電球 40Wタイプ(LDA4)×1
●サイズ:高・200 巾・φ170 全長・1000mm 質量・0.7kg
●材質・仕上:鋼塗装仕上 内面白色塗装
●デザイナー:Alvar Aalto
●LED電球付
引掛シーリング
※ダクトプラグ仕様へ加工可能です(特注対応)
※メーカー欠品の場合は、本国からの取寄せを要するため数ヶ月を要します。
※納期はご注文のタイミングにより異なりますので、ご注文受付後、個別にご案内いたします。
※現在の在庫状況などは随時、お電話・メールにて承っております。
現在も手作業で仕上げられる継ぎ目ない曲線美と、黄金色の輝きから「ゴールデンベル」の愛称で親しまれるペンダントライト、A330S。アルテック設立から間もない1937年に、アルヴァ・アアルトによりデザインされた同社のクラシックデザインであり、屈指の人気照明です。光は主に下向きの開口部から照らされるため、眩しさを感じないグレアフリー設計。点灯時にはシェードのエッジに刻まれた微細な孔が、一連の光輪のように発光するユニークな特徴があります。
カラーバリエーションはブラス(真鍮色)、クローム(銀色)、ホワイト、ブラック、サヴォイの5色展開。あえて表面にクリア塗装を施さないサヴォイ・バージョンは、年月を経るごとに酸化による美しい痕跡が現れるため、育てるアンティークとしての楽しみもあります。
ゴールデンベルは元々、アアルト夫妻が手がけたヘルシンキの老舗レストラン「Restaurant Savoy(サヴォイレストラン)」の一部として生まれました。現在も店内には2人がけのテーブルの上には1灯ずつゴールデンベルが吊るされ、宴席を美しく照らしています。より大きいテーブルで使う場合は、ダクトレールなどを利用しての多灯吊りがおすすめです。ゴールデンベルの全長(※)は1mと、そのままでも使いやすいサイズですが、コード加工サービスを利用して高さにアクセントを設けた多灯使いに活用される例も多いシリーズです。
※ 全長……器具の高さと、取り付け器具・コードの長さを足した値。全長・100cm、高さ20cmのゴールデンベルの場合コード長は80cm弱。
Alvar Aalto / アルヴァ・アアルト
アルヴァ・アアルトは1898年フィンランド生まれの建築家です。ヘルシンキ工科大学で建築を学び、卒業後はユバスキュラ市で「建築・モニュメンタルアート事務所 アルヴァ・アアルト」を開設します。彼の名を一躍有名にしたのが1929-1933年に手がけたパイミオのサナトリウムのプロジェクトでした。その独創性と患者の視線に立った人間本位の設計から高く評価され、建築家としての地位を確立したアアルトは、1943年にはフィンランド建築家協会の会長に選任されています。照明器具やドアノブに至るまでオリジナルで設計したパイミオでの仕事は、彼の本格的な家具設計の原点となりました。モダン家具の人気の高まりとともに彼の家具の需要は高まり、1935年には建築に専念するため、自身の家具を販売するためのArtek(アルテック)社を設立。その後はフィンランド政府からフィンランド・アカデミー会員に選ばれ、のちに会長を務めるなど晩年まで多忙な日々を送りました。
(左:artek社の設立宣言 / 右:1号店の様子)
Artek社はアルヴァ・アアルトと彼の妻であり、同じく建築家だったアイノ・アアルトに加え、歴史学者で批評家であるニルス・グスタフ・ハール、そして制作のバックアップを行なったマイレ・グリクセンの4人のフィンランド人によって1935年に設立されました。その社名は「Art(芸術)」と「Technology(産業技術)」を組み合わせた造語でありその2つを融合し、モダン家具を追求するという先駆的な試みを表現しています。この思想は1920年代に隆盛した国際的なモダニズム運動の骨子であり、同時代にバウハウスにてヴァルター・グロピウスが掲げた「芸術と技術の新しい統一」というスローガンと同じ哲学を共有しています。